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ヒョウ被害2022/6/2で車両保険はおちるの?

6月2日(木)の夕方、関東から東北にかけてピンポン玉レベルの雹[ひょう]が降ってくる大規模被害が発生しました…

 

ネット上では、激しい雨風と雹[ひょう]がふっている様子や被害にあった建物や車の画像が大量に上がっていました。

ここで多くの方は、車両保険は受けられるかな?と不安な声がありました。

 

この記事では、ピンポン玉レベルの雹[ひょう]が降ってきた自然災害は車両保険がきくのか調べました!

また、地震や台風などの自然災害ごとにも使えないのかチェックします!

 

この記事で分かること!

  • 雹[ひょう]は車両保険が受けられる自然災害?
  • 車両保険が受けられる自然災害
  • 車両保険が受けられない自然災害
  • 車両保険の種類や特約

 

目次

雹[ひょう]は車両保険が受けられる自然災害?

ピンポン玉レベルの雹[ひょう]が強い雨風と共に激しく降ってくる被害か、関東から東北にかけて発生しました。

ここでは、雹[ひょう]の自然災害について車両保険が受けられるか、受けられないかを調べました!

 

結論からいうと、雹[ひょう]は、車両保険がきく範囲になります!

 

保険会社によって内容が異なるので、詳しくは加入している保険会社へ連絡してみましょう!!

 

車両保険が受けられる自然災害

一般的に車両保険が受けられる自然災害を調べてみました!

あくまで、自然現象であることが大事です!

人の力ではどうしようもない事に保険が適応されますよ!!

 

いざの時のためにも、チェックしておく必要がありますね…!!

  • 台風や大雨、ゲリラ豪雨による冠水で車が水没した
  • 台風による高潮で水没した、車が流された
  • 台風や大雨、ゲリラ豪雨による土砂崩れに巻き込まれた
  • 台風等の強風で飛んできた瓦が車に当たった
  • 車に雷が落ちた
  • 車に雹(ひょう)や霰(あられ)が落ちた
  • 竜巻で車が飛ばされた、飛んできた瓦が当たった
  • 積もった雪の重みで車の屋根がへこんだ
  • 雪でつぶれたカーポートの下敷きになった
  • 雪崩に巻き込まれた

 

車両保険が受けられない自然災害

車両保険が使えない自然災害について調べました!

地震・噴火・津波の被害には適応されないことが分かりました!

 

理由は、一度に大きな損害を発生させる可能性があり、適切な保険料の設定が困難だからだそうです。

通常の車両保険の枠組みでは、補償を受けることができない仕組みになっています。

 

他にも、東日本大震災のように原子力発電所の事故に発展した場合でも、車両保険では補償を受けられません…

理由として、規模が大きすぎる災害や原発事故の様に拡大してしまうのもは対象外と言うことです!

  • 地震による建物や塀などの倒壊に巻き込まれた
  • 地震による地割れに巻き込まれた
  • 噴火による噴石や火山灰で車に損害を受けた
  • 噴火による火砕流に巻き込まれた
  • 地震・噴火による津波で車が流された
  • 地震・噴火による津波で車が水没した
  • 地震・噴火・津波による損害

    車両保険の種類や特約は?

    保険会社によって名前や補償内容が異なるので、ご参考まで!

     

    車両保険はだいたい2種類あります。

    • 一般型 ⇒ 補償範囲が広い
    • エコノミー型 ⇒ 一般型に比べて補償範囲は狭く、保険料は安い

    エコノミー型でも、自然災害による被害を補償してくれます!

    ただし、かなり細かな条件だったりするので契約している保険会社へ問い合わせてみてください!

     

    特約については、車を購入する時だけに付けることができます!

    一部の保険会社で、地震・噴火・津波による被害で車が全損した場合に一時金の支給を受けられる事もあるそうです!!

    調べてみると、色々と細かな条件がありました…><

    収支のバランスをみて検討してみるのも良い方もいらっしゃるかもです!

     

     

    こちらのつぶやきでは、今回の被害の範囲をあらわしていますよ!

     

    地震に比べて、確かに局部的な場所にはなりますね…

    そう考えると、車両保険の見極め方も大体分かるような気もしてきましたね^^

     

     

    まとめ

    自然災害時の車両保険について調べました!

     

    ◆車両保険が受けられる自然災害

    竜巻、台風、雹、落雷、山火事、隕石

     

    ◆車両保険が受けられない自然災害

    地震、津波、噴石、山体崩壊

    理由として、規模が大きすぎる災害や原発事故の様に拡大してしまうのもは対象外と言うことです!

     

    ◆車両保険の「特約」については、それぞれ考え方があるのでしっかり理解した上で契約されることをお勧めします!

     

     

    これから梅雨の季節になり、大雨や台風の自然災害が発生するかもしれません。

    自分でできる備えはしておいて損はないのかもしれませんね!

     

     

    これから紫陽花も見頃を迎えますよ!

     

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